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【RIZIN】皇治「素手でやろう」にシバター「望むところ」大晦日の因縁を晴らす対決が実現か
2020年の大晦日に開催された格闘大会のRIZINで、シバターが「皇治と対戦しかけてたけど皇治が逃げてできなかった」と発言した。
これに対し、2月1日に皇治がYouTubeに投稿した動画「ちょっとだけシバターやら聞いとき」で「逃げた事実はない」と語った。
シバターが皇治に対戦したいといった件について「キックボクシングとMMA（総合格闘技）は別競技だから、俺も練習しないといけないが、格闘家と仲良くするのは好きではない」と話した。
しかし、対戦を求められた件については「オープンフィンガーどうこう言うんやったら素手でやったらええやん。みんなが求めるならやってもいい」と回答した。続けて「RIZINでできないんだったらどこでもいい。シバターのチャンネルでもいい」と話した。
シバター「やってやろう。俺のチャンネルで生放送だ」と勝負を意気込む
この動画に対して、シバターは翌日の2月2日に「ついにRIZINネタが飽きられました」という動画で皇治との対戦について話した。
動画冒頭「RIZINの動画の視聴回数が下がってきた。正直1年くらいこれで押し切ろうと思ったけど、YouTubeの視聴者は飽きが早いっすね」とぼやき始めた。
そして「今後はこれまでのRIZINネタは出さない」と発言した。しかし「ただRIZINでやり残したことが2つあるんで。これだけはやらせてください」と前置きし、前日の皇治の動画について回答し始めた。
シバターは皇治と素手で戦うことについて「皇治、やろうか。自分から言ったんだからな。準備期間が欲しいって言ってるけど、それは明日やったら俺に負けるって言ってるようなもんだ」と煽った。
素手のMMAルールで3分3Rの決着戦
【写真】皇治公式Twitter
そして、素手のMMAルールでの戦いになったことについても「皇治くん、ルールはお前が言ったんだから素手の総合（MMA)ルール、3分3R、5月にお前が空いてる日、候補挙げろ！」と続けた。
そして「シバターのチャンネルでいいって言ったんだから、シバターのチャンネルで生放送しましょう、一週間以内に候補日ください。逃げるなよ？」と念押しした。
この2人の対決は実現するのか？シバターはこれでRIZINのネタは最後にすると言ったが、今後も見逃せない話題となりそうだ。
水落康稀
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