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【RIZIN】朝倉海が4月のRIZIN出場に「納得いかない」と回答。海外遠征も視野に入れ検討中。
2021年2月17日に、朝倉海が公開した動画「バンタム級トーナメントってなんだよ」という動画で、4月に行われるRIZIN.27のトーナメント試合の出場に対して朝倉はこの試合について「全く聞いてない」と言い、難色を示した。
この4月の大会の前に行われる、3月開催のRIZINに対しても「まだ痛みがあって本調子じゃないからこの試合は多分出ない」と欠場の意思を表明している。
目次
朝倉海のプロフィール
【写真】朝倉海公式Twitter
愛知県豊橋市出身。1993年10月31日生まれ。格闘家兼YouTuberとして活動している朝倉海。
初代THE OUTSIDER 55-60kg級王者。元RIZINバンタム級王者という経歴の持ち主。
小学校の頃から空手と相撲を始め、高校はバレーボールに打ち込むなどマルチなスポーツ歴だが、卓越した格闘センスで人気を集めている。
同じ格闘家兼YouTuberの朝倉未来は実兄。
4月のRIZIN出場に難色「全く聞いてない」と不服の様子
今回の動画では、RIZINの代表の榊原氏に4月に行われるRIZIN.27に出場するのかと聞かれ「嫌なら出なくてもいいが、もう一度堀口と試合をしたいのなら出てこい」と言われたことに対し、「なんで出ないといけないの?」とトーナメントに不服の態度を示したことが話題となった。
朝倉海は今回の試合出場を迷っている理由として、トーナメント戦に参加することで、決勝の大晦日までおよそ1年間拘束されてしまうことを話した。
朝倉は2020年大晦日のRIZINで堀口恭司に敗れ、大会関係者の前田日明に「海外での修行を体験するといい」とアドバイスされたことから、海外への挑戦も視野に入れていたと言う。
実際に2021年1月10日の朝倉海のYouTubeLiveでも「海外の練習に触れてみたい。住むわけではないけど1~2ヶ月くらいまずやってみたい」と答えていた。
そんな中、自分が知らない間に、バンタム級のトーナメント戦が組まれていたことに納得していないようだ。
動画終盤に朝倉は「もし出るとすれば絶対に優勝する。もちろんね」と発言し、続けて「マジで格闘技に集中したいから、一旦YouTubeはサイトウくんとオオモリ君に任せる」と話し、動画は幕を閉じた。
大会への出場に難色を示していた朝倉海だが、今後このトーナメントに出場するのか否か。どちらの答えを出すのかが注目される。
「大晦日の借りを返したい」ライバル堀口恭司へのリベンジは実現するのか。
朝倉海は2020年の大晦日の大会で、堀口恭司から強烈なカーフキックを受け足を負傷。
惜しくも堀口恭司に負けてしまったが、朝倉が試合直後に堀口に再戦を要求をしたため、リベンジの場面を期待するファンも多くおり、4月の大会は堀口にリベンジする絶好のチャンスとなっていた。
そんな中、今回のトーナメント戦の発表を受けた朝倉は腑に落ちない様子を見せた。
ファンからは再戦を期待していた声も多かったが、朝倉の足が完治していない状況に加え、今回の動画を受けて意見が変わったファンも多くいたようだ。
ファンからは「完治してから出るべき」と朝倉に賛同の声
ファンからは、2020年の大晦日に負った足の怪我が完治してから試合をすべきと、朝倉の考えに賛同する意見が多く集まった。
足まだ万全ではないのですね、しっかり治った4月たのしみにしてます👍
凄く個人的にはこのままいくんだったらベラトールの方にシフトしていって欲しいです✨✨
どの道を海さんが選んでも凄く考えてのことだとおもうのでもちろん応援しますし着いていきます✨✨✨✨😊— 究極クマージ (@4SF4wYG5gD2PuA6) February 17, 2021
無理してまでバンタム級トーナメント出る必要ないと思う☝️今は安静にして完全に治して優勝間違い無しの状態で参戦して下さいっ🥊🙏
— 淳ちゃん(男性) (@jt_ichigeki) February 17, 2021
水落康稀
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