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はじめしゃちょーは年収は固定給!?年収6億円って本当?収入の推移と内訳を考察!
登録者数日本一位を誇るエンタメ系YouTuberはじめしゃちょー。今ではテレビやCMなど様々なメディアでとりあげれれおり、知らない人はいないのではないでしょうか?
そんな元祖YouTuberでもあるはじめしゃちょーが稼いでるのはわかるけど、一体どれくらい稼いでいるのか。気になりますよね。
そこで今回は、はじめしゃちょーの年収の噂と実際の収入の内訳と推移を予測してみました!
目次
はじめしゃちょーは年収6億円?実は給料制という事実
はじめしゃちょー【写真:公式Twitter@hajimesyachoより】
はじめしゃちょーのプロフィール
生まれ
1993年2月14日/現在27歳 富山県砺波市生まれ。
動画投稿のきっかけ
高校時代から友達とおもしろい動画を撮るのが好きで、趣味で動画撮影を行っていた。
高校時代に付き合っていた彼女との別れをきっかけに、「自分のためになにかしよう」と決意し、静岡大学に入学した2012年3月にYouTubeに動画の投稿を開始する。
当初は、大学生の友人と「はじめカンパニー」という動画投稿グループを作り、YouTubeに動画を投稿し始めた。
後に、個人チャンネルの「はじめしゃちょー」を開設し、当初の名前であった「はじめ社長」を「はじめしゃちょー」に改名し個人での活動をメインにしていく。
YouTuberとしてのその後
2013年にイギリス留学からの帰国後にYouTuber事務所のUUUMに所属。
2016年にはYouTubeチャンネル登録者数日本1位を記録。
2017年には有料のファンクラブ「はじメーノ」を設立。
『はじめしゃちょー(hajime)』『はじめしゃちょー2(hajime)』『はじめしゃちょーの畑』の3つのチャンネルを持つ。
動画コンテンツ合計再生回数は75億回を超え、チャンネル登録者数は890万人を超える。
はじめしゃちょーは給料制で月収は50万円?
チャンネル登録者数日本一にも輝いたことのあるはじめしゃちょー。
気になるのはその年収ですよね。
結論から申し上げて、はじめしゃちょーの年収は約600万円と予想されています。
「え!?少なくない!?」と思う方も多いかもしれませんが、これは実際に動画内ではじめしゃちょー自身が公言したことであり、事実に近い金額と予想されます。
というのも、はじめしゃちょーはYouTube収益で得たお金を全て手にしているわけではなく、はじめしゃちょーが設立した会社から「給料」という形で報酬を得ているからなのです。
つまり、サラリーマンと同じ給料制で生活をしています。
「なぜ、こんなに有名なYouTuberが給料制で年収600万円くらいなの?」 と思ってしまいますよね。
その理由は単純で『はじめしゃちょー自身がお金の管理が苦手だから』だそうです。
www.youtube.com/watch?v=_EOwXRhNanY
はじめしゃちょーは、、YouTubeやその他で得たお金の全てを、はじめしゃちょーのお母さんが管理し、はじめしゃちょー自身が使うお金だけをお母さんから給料としてもらっています。
実際に動画の中では「お金はあればあるほど暴れちゃう」と発言しており、将来何があるかわからない職業として計画的にお金を使っていきたいという思いがみて取れます。
そんなお金に慎重なはじめしゃちょー。
しかし、給料以上にはじめしゃちょーが実際にいくらのお金を稼いでいるのか気になりますよね。
以下では、はじめしゃちょーの収入源やその内訳について解説していきます。
はじめしゃちょーが稼いでるのは6億円?4つの収入源の内訳は?
www.youtube.com/watch?v=7X7SuF77_WI
それでは実際にはじめしゃちょーが稼いでいる予測金額と内訳をみていきましょう!
YouTube
はじめしゃちょーのYouTubeでの推定年収は約1億2000万円だと考えられています。
YouTubeでの広告単価は約0.05円〜0.1円で、これにはじめしゃちょーの視聴回数をかけた数値が、はじめしゃちょーの推定年収になっていることがわかります。
YouTubeで得られる広告収益は公開されていないものの、およそ1再生につき、0.05~0.1円ほどという説が一般的とされています。
この基準で計算すると、
・はじめしゃちょーのチャンネルと総再生回数
『はじめしゃちょー』7,384,802,883回=7,384,802,88.3円(7億3848万288円)
『はじめしゃちょー2』931,644,769回=931,644,76.9円(9316万4476円)
『はじめしゃちょーの畑』1,239,873,285回=1,239,873,28.5円(1億2398万7328円)
合計 9,556,320,93円(9億5563万2093円) という計算になります。
これをYouTubeを始めた2012年からの8年間で割ると1,194,540,11円(1億1945万4011円)となります。
つまり、YouTube広告による平均年収は約1億2000万円という結果になります。
企業からの案件
YouTuberと企業のタイアップによる収入はおよそ5億円と予想されます。
YouTuberと企業のタイアップの報酬は、ひとつの動画につきチャンネル登録者数×1~1.5円と言われています。
つまり、はじめしゃちょーの場合は、チャンネルにもよりますが一本200万円〜1,300万円ほどだと予測できます。
タイアップが多いと言われているチャンネルは、チャンネル登録者数が最も多い『はじめしゃちょー』であり月に約5件ほどの企業案件動画を投稿していると見受けられています。
つまり、企業案件での報酬は月に4200万〜1億2600万円。
年間で計算すると5億400万円〜15億1200万円と予想されます。
テレビ番組やCM出演料
はじめしゃちょーは様々なテレビ番組への出演経験がありますが、テレビ番組でのギャランティの詳細は公表されていません。
予測できるのは様々なサイトでテレビ出演は一本200〜300万円と言われているということ。
はじめしゃちょーは一年で10本の番組に出演した場合は2000〜3000万円ほどの収入を得ることになります。
そのほかにも『メルカリ』や『YouTube』といったCMに4本出演しており、一本のCM単価が1000万円と仮定すると累計で4000万円近くの収入を得ていることになります。
さらに声優としての出演やはじめしゃちょーが出演している映画などの収益も含めれば、1億円近くの収入があると推定できます。
写真集や有料ファンクラブ
はじめしゃちょーは書籍として写真集『はじめしゃちょー Photo Book』(1200円)『はじめしゃちょー Photo Book -卒業-』(1250円)の2冊を出版しています。
印税の計算方法は発行部数×販売価格×印税率です。
印税率の平均は5~10%。
平均的な写真集の発行部数は1万部前後と言われているため、これを前提に考えた場合は、
『はじめしゃちょー Photo Book』(1200円)=60万円〜120万円
『はじめしゃちょー Photo Book -卒業-』(1250円)=62万5000円〜125万円
合計 120万円〜245万円という結果になります。
意外と少ないと感じしてしまうかもしれませんが、書籍による収入はベストセラー作家でも作品一つで食べていけないと言われているほどですので、そこまで印税は高くないと言えるでしょう。
しかし、『はじめしゃちょー Photo Book』は2016年の段階で「男性タレント 写真集 売り上げランキング」で5位を獲得しており、予測金額より高い可能性も十分にありますね!
加えて、はじめしゃちょーは自身の有料のファンクラブを運営しています。
入会費は1,100円・年会費は3,960円 です。
公式での会員数は公開されていないので明確な会員数はわかりません。
しかし、仮に会員が1万人いると仮定すると年間で5,060万円を稼いでいることになります。
合計 約5000万円
はじめしゃちょーの年収の推移は?
はじめしゃちょー【写真:UUUM公式Twitter@uuum_newsより】
実際に年間でどれくらい稼いでいるのか。はじめしゃちょーの年収の推移をみていきましょう。
2012年〜2013年
2012年〜2013年まではほとんど利益がなかったと予測できます。
まだ、大学生の中での動画投稿グループであったのと、単純にYouTubeがそこまで収益をあげるものと認知されていなかったからでしょう。
しかし、このうちに動画をしっかりと投稿していたことで、後の再生回数に大きく影響がでたことは確かです。
2014年〜2016年
はじめしゃちょーは2014年から爆発的にヒットし始めます。
2014年の視聴回数は約8億回。つまり、年収8000万円ほどであると予測されます。
2015年はさらに勢いを増し、約15億回再生。年収は動画広告収益だけで1億5000万円だよ予測できます。
そして2016年がはじめしゃちょーがYouTuberとして日本で最も登録者が多いと言われた年に総再生回数16億回を記録し、年収は約1億6000万円にのぼると予測されます。
2017年〜2020年
2017年からは動画の投稿頻度はおちるものの、TVやCM、有料ファンクラブの設立などエンターテイナーとしての活動が活発になります。
視聴回数は約10億回。年収は1億円と予想されます。
・2018年は約8億回。年収は8000万円と予想。
・2019年は2億3000万回。年収は約2300万円と予想。
合計 約9億円
平均年収 約1億1000万円
はじめしゃちょーのお金事情!毎月の給料はどうやって使う?
はじめしゃちょー【写真:公式Twitter@hajimesyachoより】
平均年収1億円を超えると推定されるはじめしゃちょー。しかし、稼いだお金は全て給料制でもらっていることが分かりましたね。
そんなはじめしゃちょーは稼いだお金をどんな風に使っているのでしょうか?
以下でははじめしゃちょーのお金の使い方について調べてみました。
給料はYouTubeに!?
はじめしゃちょーは報酬としてもらう給料を生活費や遊興費として使うほかに、YouTube動画としての企画に使うこともあります。
特にはじめしゃちょー自身が趣味としている『遊戯王カード』を爆買いして、それを動画にするなど、趣味を動画にしてYouTuberとしての活動をするなど。
www.youtube.com/watch?v=uxPhiKxJE_c
そのほかにも、「U-FES動画コンテストU-1」という大会で得た1000万円のお金でさえも動画作りに使ってしまうほど。
YouTubeと切っても切れない日常生活をしているようです。
YouTuberのコンセプトである「好きなことで生きていく」はまさにこのことですね。
新型コロナへの寄付にも積極的!
お金を稼ぐだけではなく寄付などの慈善活動にも積極的です。
2020年のコロナウイルスでの被害があった時もYouTuberのヒカキンと共に『コロナ医療支援募金』として、1000万円を寄付しています。
固定給として質素な生活を送っていると言われているはじめしゃちょーですが、出すときはしっかり出す。
社会貢献ができるYouTuberとして称賛されています。
まとめ
はじめしゃちょー【写真:公式Twitter@hajimesyachoより】
いかがでしたでしょうか?
はじめしゃちょーはYouTubeという垣根を超えて、今や複数のメディアにでながら自身の有料ファンクラブや写真集までを発表するほど。
しかし、実際はお金に対しての考えから固定給であったり、寄付などの慈善活動をしていることがわかりました。
他のYouTuberの年収や収入について気になる方は、是非他の記事も参考にしてみてくださいね!
水落康稀
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