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【ギネス記録】フィッシャーズの年収は11億円!?意外すぎる収入と配分を徹底解説!

2010年からYouTube活動をはじめている、意外と元祖YouTuberのフィッシャーズ。
今も人気が健在であることから、10年も前からYouTubeで活動をしていると聞くと、意外と感じる方も多いのではないでしょうか。
今回はそんなフィッシャーズの年収と収入の内訳について調査してみました!
目次
フィッシャーズって?実はギネス記録を持つほど実力派な一面も!
フィッシャーズのプロフィール
2010年の2月に8名で結成され、動画制作を目的とし、YouTubeをその動画の保存先としていたことでYouTuberとしての活動が開始した。
当初に撮った動画が川遊びをしていたことから「魚みたい」として、グループ名を「フィッシャーズ」とした。
「ドッキリしてみた」や「挑戦してみた」といったYouTuberとしての企画の先駆者でありながら、台本はほぼなしのアドリブで進行していく、リアルな動画が徐々に人気をあつめ、2018年には楽曲配信を行い、2019年には世界でのYouTube再生回数9位にランクインするまでの人気に。
2020年にはチャンネルの総再生回数が100億回を突破し、日本のクリエイターとしては初の総再生回数100億回とされる。
「Fischer's-フィッシャーズ-」チャンネル登録者数644万人 総再生回数102億5269万9048回
「Fischer's-セカンダリ-」チャンネル登録者数249万人 総再生回数14億6656万9108回
ギネス記録?1万人超えで鬼ごっこをする企画がバズる
フィッシャーズは、大阪の万博記念公園で10,908人で鬼ごっこする企画を開催し、当時の鬼ごっこの人数でギネス記録に登録されました。
制限時間が30分の中、フィッシャーズの5人が鬼役として参加者を追いかけ、参加者が逃げるという形で開始し大盛り上がりに。
フィッシャーズが行う前の鬼ごっこのギネス記録は2202人。その記録から8000人超えの大幅な更新となり、YouTube界でも大きな話題となりました。
フィッシャーズ の年収はいくら?再生回数100億回超えの年収の内訳は?
合計再生回数100億回を超えるフィッシャーズはどれくらいの年収があるのでしょうか?
以下で内訳も合わせて予測してみました!
YouTube動画広告からの収入
YouTube動画の広告収入は1再生につき、およそ0.05円〜0.1円ほどと言われています。
フィッシャーズのチャンネルは、合計視聴回数が117億1926万8156回再生。
総収入として、5億1263万4970円〜10億2526万9940円と予測できます。
合計 5億8596万3107円〜11億7192万6815円
平均収入 5859万6310円〜1億1719万2681円
※チャンネル登録者数と合計視聴回数は2020年8月26日時点での試算
企業とのタイアップ案件からの収入
企業とのタイアップ案件はチャンネル登録者数×1~1.5円が一本の動画の単価と言われています。
フィッシャーズのチャンネル登録者数は644万人であるため、企業案件としての動画は一本644万円〜966万円と予測できます。
フィッシャーズ は企業案件を月に平均して1〜2件ほど行っていることが確認できます。
そのため、年間で7961万円〜1億1592万円ほどの収入があると予想しました。
合計収入 7億9610万円〜11億5920万円
平均年収 7961万円〜1億1592万円
映画の出演料からの収入
フィッシャーズ はアニメ映画に2本、
実写映画に3本出演しています。
アニメ映画の声の出演料は一本最大でも45000円と言われていますので、アニメ映画の出演料と仮定します。
加えてそのうちの一本のアニメ映画では、フィッシャーズがキャラクターとして描かれています。
このキャラクターとしてのデザイン使用料金の相場が、3万円〜10万円と言われているため、最大の10万円と仮定します。
実写映画は一本100万円〜500万円と言われていますので、一本100万円と仮定します。
合計収入 123万5000円
平均年収 2万3500円
テレビの出演料からの収入
フィッシャーズは全国の地上波の6つの番組に出演しています。
全国番組の平均的な報酬は一本200万円ほどと予測されています。
しかし、フィッシャーズ は6本のうち一本が音楽番組であり、音楽番組はリリースする楽曲のプロモーションであり、無報酬であることが多いため、今回は5本のテレビ番組で報酬があったと試算してみます。
合計収入 1000万円
平均年収 100万円
インターネット配信からの収入
フィッシャーズはインターネットコンテンツや動画配信などで4つのコンテンツに出演しています。
基本的に地上波で放送されたものがインターネットに二次利用されることをインターネット配信と呼ぶことが多いため、二次利用料金としてタレントの収入となるケースが多いです。
しかし、フィッシャーズの場合はウェブやネット上のみのコンテンツが多く、その報酬は明確に記されているものはありませんでした。
そこで、今回はインターネットドラマの出演料で試算します。
インターネットドラマの出演料は50万円〜100万円の間と言われているため、フィッシャーズの知名度を考慮し、ひとつのコンテンツで100万円と仮定します。
合計収入 400万円
平均収入 40万円
音楽配信からの収入
フィッシャーズ はドラマやテレビ番組の他にも、音楽配信を行っています。
配信限定は全部で8曲。
そしてCD販売で二つのアルバムを出しています。
サブスクリプションサービスでの配信は1再生につき0.3円が相場になっています。
仮にチャンネル登録者数の1%の人数が月に10再生ほどしていたと仮定すると、89万5000回の再生回数があると仮定します。
配信による月収=26万8500円
配信による平均年収=322万2000円
初めて配信が開始されたのが4年前ですので合計収入を1288万8000円と試算します。
CD販売はも同様にチャンネル登録者数の1%が購入したと仮定します。
約8万枚が売れたと仮定し場合、定価が2970円(税込み)ですので、2億3760万円の売り上げがあると仮定します。
ここから印税を計算します。
印税率は5〜10%と言われており、平均が8%と言われていますので、フィッシャーズの収入は1900万8000円と仮定できます。
CDは二枚出しているため、3801万6000円が音楽活動による収入だと予測します。
合計収入 3801万6000円+1288万8000円=5090万4000円
平均年収 1272万6000円
フィッシャーズの合計収入 14億4820万2107円〜23億9726万5815円
フィッシャーズの平均年収 1億4482万210円〜2億3972万6581円
副業・兼業OK!フィッシャーズの報酬配分は?意外な結果に
平均年収1億円を超えるとされるフィッシャーズですが、その報酬配分が気になりますよね。
実はフィッシャーズは本業の合間に、副業や兼業として動画制作に参加することができるなど、なかり自由に動画制作をしているとのことです。
www.youtube.com/watch?v=tvD3O8SRksw
報酬配分はというと、明記されているものは見当たりませんでした。
ですので、ここからは予測になりますが、
・動画出演例歴
・動画編集歴
から予測し、順番でいうと「シルクロード」と「ンダホ」や「マサイ」が最も出演歴が多く、その次にマサイの出演回数が多いと見られました。
そしてメインチャンネルの動画の多くを「シルクロード」が編集していると言われており、時々「マサイ」が動画編集をするといった形式が一般的になっているようです。
そのため、そこから推測するに「シルクロード」が最も収入を得ているのではないかと予測できます。
そしてその次に「ンダホ」や「マサイ」の収入が多いのではないかと予測できます。
そして残った金額をほかの4人のメンバーで配分しているとすれば、
シルクロード・・・30%
ンダホ・・・15%
マサイ・・・15%
ぺけたん・・・10%
ザカオ・・・10%
ダーマ・・・10%
モトキ・・・10%
の配分になるのではないかと予測しました。
副業組!?フィッシャーズ以外に仕事をしている4人とは?
フィッシャーズは本業をしながら副業としてYouTube活動を行っているメンバーが4人います。
それは「ぺけたん」「ザカオ」「ダーマ」「モトキ」が副業・兼業でフィッシャーズ に参加しているといいます。
それぞれ、ダンサーや歌い手やゲーマーなど、個人でクリエイティブな仕事をしている方が多い中「ダーマ」だけはとある副業OKのゲーム会社で正社員として勤めていると言います。
まとめ
100億回再生を日本で初めて突破した実力派YouTuberフィッシャーズの収入を予測してきました。
YouTubeの活動だけでなく音楽活動や様々なメディアへの出演が増えてきているフィッシャーズの今後は見逃すことができません。
他のYouTuberの年収が気になる方は、是非他の記事も参考にしてみてくださいね。

水落康稀

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