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弁護士YouTuber岡野タケシ。炎上中のワタナベマホトの逮捕の可能性と逮捕の条件を語る。
弁護士YouTuberとして活動している、現役弁護士の岡野タケシが、女子高生にわいせつな画像を強要したとして炎上しているワタナベマホトについて語った。
www.youtube.com/watch?v=5vdd6oz9idY
投稿された動画では、ワタナベマホトが逮捕される可能性を示唆しながら、法律上どんな規定になっているのかを解説した。
マホトは「児童ポルノ製造の罪」に問われる可能性がある
動画冒頭に、カメラマンの「のりちゃん」から、ワタナベマホトは罪に問われるのかを聞かれたところ「可能性はある」と回答し、ワタナベマホトは「児童ポルノ製造の罪」に問われる可能性があると回答した。
しかし、児童ポルノの罪に問われる可能性があっても確実に逮捕されるわけではないと言う。
動画の中では、児童ポルノ犯罪の中で単純所持という犯罪があり、ただ画像をネット上などでダウンロードし、所持していれば「単純所持」として在宅捜査(身柄を拘束されない捜査)などで終わる可能性が高い。
しかし、今回ワタナベマホトが行ったのは、被害者の女性に複数回ポルノ画像を強要しているため、さらに重い罪になり、逮捕された後に強制捜査になる可能性もあると言う。
ワタナベマホトは逮捕されるのか?逮捕にはひとつの条件が必要になる。
では、ワタナベマホトは逮捕されるのか。という主題だが、逮捕されるには「ひとつの条件」が必要になると言う。
それは被害者女性とその家族の協力だ。
逮捕や刑事捜査はあくまで刑事裁判としての証拠の立証のために行うものであり、被害者の女性が「捜査に協力する」と言わない限り、警察はなかなか動けないと言う。
実際にコレコレチャンネルの放送の中で、被害を受けた女子高生は「親に恥ずかしくて言えないから」とYouTuberのコレコレに告発した。
つまり、女子高生とその家族の全面的な協力を得るのは難しいと言うことになる。
女子高生はまだ未成年で、被害届を出すのにも家族の認知や協力が必要になるため、実際に逮捕されるかどうかは別問題であると言う。
もし被害者女性と家族が被害届を出したら「余裕で逮捕」になる
そして、最後にカメラマンののりちゃんから「もし被害を受けた女子高生と親御さんが警察に被害届を出したら逮捕されますか?」という質問に対し、岡野弁護士は「余裕で逮捕でしょ」と即答した。
岡野弁護士は自身のチャンネルで、引き続き犯罪予防の観点から今回のワタナベマホトの件についての動画を作っていくと言う。
今後の動向についても見逃せない。
水落康稀
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