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中田敦彦が「顔出し引退」を撤回!YouTube大学に「何か物足りない」声多数で復活を決意

2021年4月5日に中田敦彦のトークチャンネルで公開された「【前言撤回】中田敦彦より重大発表【2021年4月中旬から】」で、同年3月12日に公開された動画「【重大発表】中田敦彦、顔出し引退【2021年4月から】」の内容を撤回することを明らかにした。
この動画は急上昇ランキング1位になり、YouTube上で大きな話題となった。
顔出し引退の結果、低評価が6倍「何か物足りない」が相次ぐ
中田は3月12日に公開された動画の通り、一時顔出しを引退。自身のアバターを使って動画を投稿していた。
しかし、4月3日に初めてアバターで公開された動画「【デスノート①】このノートに名前を書かれた人間は死ぬ(DEATH NOTE)」が4月6日時点で、3000件を超える低評価数になってしまったのだ。
【写真】中田敦彦のYouTube大学
直近に投稿され、同じくらいの再生回数の動画「【お金の増やし方①】世界のお金持ちが実践する資産形成術」の低評価は495件。
つまり、約6倍も多い低評価となったのだ。
【写真】中田敦彦のYouTube大学
加えて、コメント欄では「あの熱量が欲しかったんだよ」や「ちょっと寂しい」など、中田の魅力である身振り手振りがないことに寂しさを訴えるファンが多くのコメントを残している。
そして、4月5日に「顔出し引退発表」を撤回。
3月12日の動画では「慣れるまで立ち向かう」と話していたものの、中田は「自分と言う存在の大きさに気づきました」と話し、顔出しを復活させたようだ。
視聴維持率が重要な指標「中田敦彦という存在が大きすぎた」と語る
顔出しを復活させる理由として、中田が気にしていたのは「視聴維持率」と言うものだった。
中田は「僕のチャンネルは他のチャンネルと比べて圧倒的な視聴維持率だった」と話し、「3分の動画の100万回再生より、3時間の動画の50万回再生の方が動画界では圧倒的に価値がある」と語る。
中田は「人を何時間も画面に引きつけておけるこれまでの僕がすごすぎた」と言い、「YouTube界で僕と言う存在が求められすぎていることに気づいた」と語った。
この撤回宣言の最後には「今後は変わらず顔出ししてYouTubeを続けていきます」と言い、動画は幕を閉じた。
ファンからは「田中の熱弁を見たい」と待望のコメント
ファンからは顔出し復活を宣言した動画に「中田の熱弁が見たかったんだ」と、顔出し復活に待望のコメントが多く寄せられている。
この動画を投稿した当日に、中田敦彦の相方、オリエンタルラジオの藤森慎吾が「【前言撤回らしいな】藤森慎吾が中田敦彦の重大発表を見て思うこと」で、今回の前言撤回宣言について「うれしかったです」と話した。
藤森は「前言撤回は申し訳ないとしか言いようがないけど、本人は申し訳ないと思ってすらいない」と笑いながら話し「現代の科学では中田敦彦の代わりは無理だね」と、中田の顔出し復活を祝った。
今後また顔出しをして活動していく中田敦彦に、期待が大きく膨らんでいくだろう。

水落康稀



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