定期便【ツキのハコ】食材 来月7月3日(土)にお届けのツキのハコの内容が決定しました

《食材》
サワラサンカク
バイ貝(小)
汐フグの干物
赤ずいき(加賀野菜)
加賀つるまめ(加賀野菜)
モロヘイヤ
絹豆腐 まず「サワラサンカク」ですが、それ何？と思われた方も多いとおもいます。
石川県では、「サワラ」は「カジキマグロ」を指します。
石川県民、本当に良くこの「サワラ」を食すのですが、この「サワラサンカク」は、サワラの中でも1%しか取れない希少部位という事で、ほとんど流通しない通好みの食材です。サワラの消費量が多いからこそ、この部位だけをまとめてお届けできるということですね。
背びれを支える骨と筋肉の部分を指すのですが、背びれを外す時に包丁を入れると三角に見えることからそう呼ばれているそうです。
骨の周りの旨味がたっぷりなそのしっかりとした身は、どちらかというとお魚というより鶏肉に近い食感です。
今回は小麦粉をまぶして、レモンバターで焼くという、この時期キンキンに冷えたビールと一緒に召し上がっていただきたいレシピをお届けします♬ 
バイ貝の小さいサイズは、こちらでは小バイと呼ばれ、この初夏の6月に漁獲高が多くなり、旬は7月から秋にかけてです。
大きなバイ貝は秋以降お刺身とかで食すのがオススメですが、この時期の小バイは何と言っても煮付けが美味しいです。夏祭りの際のおもてなし料理や夏の法事などにも欠かせない小バイのうま煮。小ぶりだからこそ、何個もポンポン食べられます☺️ そして、「輪島朝市 汐ふぐの干物」は、おみちょのいちば館の地下1階にお店を構える「能登の台所」さんのオリジナル商品です。
輪島の朝市でも売られる汐フグの干物、この暑い時期にサラッと召し上がっていただけると思います。また、干物にしたことで旨味も凝縮されており、とてもオススメです。

お野菜は、加賀野菜の赤ずいき、加賀つるまめ、そしてモロヘイヤをお届けします。
赤ズイキは酢の物にしていただくと、その色の美しさも際立ちますよ。
加賀つるまめはお揚げさんと炊いたりすることが多いですが、ピーナッツバターと和えると、これまたシャキシャキ食感と甘辛い味わいでお楽しみいただけます。

最後に「二六」さんの絹豆腐は、言わずもがなですかね。
二六さんの大豆製品は、ツキのハコでは何度もお届けしていますが、実は絹豆腐はまだお届けしていませんでした。
この時期「冷奴」で是非お楽しみください。大豆の自然の甘みと、きめ細かいつるっとした食感をお約束します。
 長くなりましたが、来月のラインナップもとてもおすすめがギュっと詰まったハコとなりました♬ぜひご検討ください☺️

ichibanohako