＃TATエディットフォトコン 予想を遥かに上回るエントリーを頂き、沢山の方に興味を持って頂けたことに大変感謝いたします。そして無事昨日審査結果を発表させていただきました。 ご参加くださいました皆様、本当にありがとうございました。 全てしっかりと拝見し、私も僭越ながらtati賞を選ばせていただきました。 少しここで語らせて下さい。 edit.はその品質において、開発と検査に大変時間がかかるもので、なかなか思うように新色を出すことができないでいます。 新色を開発するときに、希望色全てが同時に合格することはまず無く、新色を配色グループで提案することが大変困難となります。ですがそれがedit.の品質そのものでありプライドです。 ときにその慎重な検査によるタイムラグは、希望色をタイムリーに発売することを難しくするものでした。 ですが私自身がしばらく感じていた「トレンドの移り変わりの速さ」。 edit.はどちらかといえば高価なジェルです。それゆえに「長く使えるものであること」を前提にしないといけないのではと思い、トレンドではなくコンテンポラリーを意識しようと考えました。 コンテンポラリーとは「現代的な」ということですが、トレンドとは違います。時代に即したスタイルであるが、より自由度が高く心地良さを求めたスタイル、という感じ。 それをベースにしてほんの少し気の利いたアイテムをプラスすることで、より今にマッチしたスタイルにも出来る。それが私の思う「コンテンポラリー」です。 その匙加減がネイリストさん自身で「edit 〜編集〜」するということで、ネイリストさんの自由な使い方ありきのジェルにしたいと思いました。 全ての色が単色でも使え、またその時代のアートにも応用することが出来る。 アートを提案したり、使い方を示しながらという案内の仕方ではなく、なるべく色だけの紹介にとどめる。 後はネイリストの皆様の使い方に委ねることになるのですが、実際私もそのプロモーションが正しいのかというのは分かりませんでした。 ですが今回、コンテストを行い沢山の作品を拝見して思いました。 どの作品も「これがedit.で？」と嬉しい疑問を持つほど、自分たちの想像の上をいくものでした。タイトな色数の中でこんなにも豊かな作品を目の当たりにして、驚きと感動でしばらくしんどかったです。 皆さんがご自身のスタイルにしっかりと取り入れて下さっているということが、熱いほど伝わってきました。 このコンテストを開催して、作品のコメントで「コンテストの開催ありがとうございます」と入れてくださった方も多かったのですが、こちらの方こそその何倍も感謝しています。本当にありがとうございました！ 3月末にまた新色ウォータリーが発売されます。 ぜひまたラインナップに加えていただければ嬉しいです。 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 最後になりましたが、フォトコンご参加下さいました皆様、大変素晴らしい作品をありがとうございました。 @edit.gel @nailshoptat #editnail #TATエディットフォトコン #途中で消えて心が折れた #けど気を取り直して #ちゃんと書けました

tati_nail_new