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明るい白髪染めについて③ 👨‍🦳→👱‍♂️ 白髪染めシリーズも第三弾となりました。今回は最近Instagramの投稿などでもよく見かける『白髪染めの薬を使わない白髪染め』ファッションカラーでの白髪染めについてのボヤきになります(゚∀゚) ここ最近の投稿をご覧頂いている方ならなんとなくは、その仕組みが分かっているのではないかとは思います😊 ファッションカラーで白髪を染めるなんて凄い最新の技術のように感じるかもしれませんが、多分美容師歴が40年とか50年くらいの大ベテラン美容師さんに聞くと『え?そんなのもやった事無かったの?昔は皆やってた方法だよ!』 と言われてしまうかもしれません。 そもそもお洒落染め(ファッションカラー)と白髪染め(グレイカラー)が分かれていなくて、ただカラー剤というくくりだった頃には当たり前のようにやっていた技術なのだそうです😳 具体的な方法としては前回の②の方法の『しっかり染まるグレイカラー剤』を『4トーン以下の茶色』に変えるだけです。 以前の投稿『黒染めって簡単ですか?』でも分かるように4トーン以下のナチュラル系カラー剤はファッションカラーでも意外と白髪が染まります。 6トーンのグレイカラーで白髪が無いお客様の既染部を染めると、実際の見た目は6トーンより暗くみえたりしませんか? イメージとしては図のような感じで、グレイカラーの6トーンとファッションカラーの4トーンの染料の濃さは近いと思われます☝️なのでグレイカラーと同等の染料濃度があるファッションカラーをMIXする事でファッションカラーでも白髪が馴染む程度には染まってみえるんですね! ちなみに茶色でない4トーン以下のカラー剤を使ってしまうと馴染みが悪くなる理由もここ最近の白髪染め関連の投稿に書いてありますので、良かったみてみて下さい🤗 ※もちろん商材によって差はあります。 しっかり染まるグレイカラーではなく4トーン以下の茶色系ファッションカラーを使う事での利点は薬剤のアルカリ量を抑えられるので多少ダメージを抑える事ができます。 しかし逆に言えば白髪に色が入りづらくもなるという事なので髪質などによってグレイカラーをMIXするべきか、ファッションカラーをMIXするべきかを判断しなくてはいけません。 つまりはファッションカラーとグレイカラーというように分けて考えるのではなく ファッションカラー…茶色味の少ない鮮やかな色が出しやすいカラー剤、アルカリ量はトーンによってわりと差がある グレイカラー…茶色味が強く白髪に染まった時にも浮いて見えない染料が濃いカラー剤、アルカリ量は低いトーンでもわりと強めである というカラー剤の特徴の違いを理解できれば、どちらの剤を使用しても白髪を染める(染まったように見せる)ことが出来るという事です。 なんとなくグレイカラーを使わないで白髪を染める事が偉い事というか、グレイカラーで普通に白髪染めをする事より優れているような印象を受けてしまいがちですが、本当に大切な所はそこではないと思います🤔 ファッションカラーで白髪を染めれば痛まないのか?グレイカラーよりも明るくそめられるのか?残留しないでカラーチェンジできるのか? そんな事はありません😵結局白髪部分にしっかりと色を入れる為にアルカリ量を増やしたり、暗い茶色を入れる量を増やしたらグレイカラー単品で染める事と大差は無くなってしまうと思います。 差が無いのであれば、混ぜる手間が増えるだけで普通にグレイカラーで染めた方が早いし安定しますよね? 明るめの白髪染め→白髪が明るくそめられる  のではなく  明るめの白髪染め→白髪は薄ぞまりになるけど、周りの黒髪が明るくなるので馴染んで目立たなくできる ここを捉え間違えしてしまうと、かえってお客様を悲しませる結果にもなりかねないので注意しましょう🤗

anino_boyakilab

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兄/毛束の人/ヘアカラー/勉強中の最新のInstagram

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