デジタル虫歯治療90分完結 〜time is money〜 大学病院からの先輩の古くからの友人が歯が欠けて困ってるということでした。 お世話になっているので自分が何とかしたい！と思い治療させて頂きました。 ご好意によりお写真撮ることを歓迎してくださり、むしろInstagramで載るのが楽しみと言っておりました。感謝いたします😌 順を追って写真を収めさせていただきましたので、こんなふうに治すよ！！っていうのが分かると思います。 長く感じてしまうかもしれないですが、簡単にまとめましたので見て頂けると幸いです。画像をスクロールしながら文章を読んでみると分かりやすいかもしれません。 一枚目は大まかな流れ。つかみですね。右上が銀歯の境目の歯が割れている。 右下が処置後、左がデジタルスキャンです。 二枚目が銀歯との境目の歯が割れてるよーって、金属の形はそのままに歯が割れる現象。銀歯の方が硬い証拠！ 三枚目は銀歯外したら虫歯でかいー、黒いーってやつです。割れてるとこだけじゃないー！びっくりですよね。まぁ銀歯外したらほとんどこれですが😩 四枚目は虫歯とり終えたあと。ちゃんと、うしょく（虫歯）検知液使いましたよ。 黒いのあるけど削らなくていい黒もあるんです。知ってました？感染してない黒い変色はあるので、なんでもかんでも削ってはいけません☺️ちゃーんと、うしょく検知液使いましたよ。二度言う。（歯科従事者の方につっこまれないために笑） 五枚目は凸凹した箇所を埋めて補強します。いわば神経に近くなってる所への補強や凸凹してると被せ物がピッタリ作りづらいので、専用の樹脂で補強します。 六枚目はデジタルスキャンしたものです。通常で言う型取りです。 良く知られてるので言うと、ピンク色の柔らかいものが固まって型取りをするアレにあたります。それをデジタルでやるので光を当てて画像化します。 倍率を上げて厚みが足りてない所なども確認できます。自分の形作りの上手い下手も確認できます。 七枚目は咬んでる所のデジタルスキャンです。かみ合わせもきっちりアップで確認できます。 八枚目、九枚目はセラミックの歯を専用の機械で削り出す動画です。３Ｄスキャンみたいな感じで作っていきます。所要時間は10分ぐらいで出来上がります。その間は医院に流れている映画を見てもらったり、スマホをいじって頂いたり自由にして頂いてかまいません😌 十枚目は出来上がったセラミックを患者様のお口にセットした画像です。ピッタリ入りました。精度も問題ないです。かみ合わせを少し調整して終了です。 ここまで長い文章読んで頂きありがとうございます。写真もスクロールして頂いてありがとうございます。少しでもそーなんだ。こーゆーのあるんだと思って頂き、何か発見があれば幸いです☺️ 注意" もちろんセラミスト技工士さんが作られるセラミックスに比べると審美性も技術力も強度も劣ります。それは値段の差がでますので、あしからず。どこに患者様が価値を求めるかです。 時間をかけていいものを作ることもまた一つの治療です。また、こうゆう治し方も患者様の状況やニーズに合わせてできる事が一つの手段であると認識して頂くとありがたいです。 「銀歯は硬い、歯が負ける」 「思ってるより虫歯はでかい」 「治した所がまた虫歯？！」 「90分で治せる」 「time is money」 #歯科医師 #目白 #うしょく（虫歯）検知液 #デジタル虫歯治療 #虫歯 #スキャン #time is money

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