おはようございます☀️🙋‍♂️❗ 今日は、晴れています。暑くなりそうな感じです。 私が家事を担うようになったのは、母に認知症が出始めて、袖をガスの火で焦がすようになってから。介護の時期がやってくると思って、家の改装を始めた。床をフラットにしたり、風呂も作り替え、オール電化にもした。 その時に始めたのは、歯の定期点検。その頃、友人の料理人がマメにうちに寄るので、理由を聞いたら、近くの歯科に来るから、と答えたので、彼をまた見直した。(失礼ながら、彼は当時すでに星⭐️印の料理人だった) 誰でも歯医者さんに行くのは、誰でもあまりルンルン🎵ではない。何ヵ月か前に、いよいよ奥歯を一本抜くことになった。でもそれは以前から抜かなきゃね！と言われていたもので、「10年持たしましたね」と医者に珍しく褒められたものだ。 それからだが、なかなか口の感覚がその奥歯がなくなった事実を受け入れない。やっと何ヵ月か経って口の中の違和感がなくなった。 その時思ったのは、人間の末端の感覚器と脳のそれを受容する部分との深い結びつきである。 今回登場するのは、斑唐津のぐい飲み。唐津に関しては不勉強で、何も語るべきことがない。亡くなったお茶の師が懇ろにしていたもので、自分で黒柿の蓋をつけて茶器に使っていた。思い出の品である。 歯医者の話をしていたら、ふと青山二郎の有名な盃を思い出した。銘は、ズバリ「虫歯」である。(3) #日々の器 #暮らしの骨董 #盃 #ぐい呑 #唐津 #斑唐津 #青山二郎 #虫歯 #記憶に残る奈良 #わたしは奈良派

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