美容学校の講師がゆる~く解説! 【色彩とメイクアップVol.9】 〈対照性の調和配色〉 色相やトーンに対照性がある配色は、コントラストや際立ちがあり、華やかにしたい時やはっきりとした印象に見せることができます。 . 2枚目にパレット配色例を載せました。 . 反対色相…色相環で離れた位置同士にある配色。変化が大きくメリハリがつきます。 反対トーン…反対トーンによる配色で、明度差を強調、彩度差を強調、明度も彩度も反対の3つがあり、躍動的ではっきりとした変化を表現します。 . 〈配色テクニック〉 アクセントカラー…単調な配色に小面積な強調色で全体を引き立てる方法。色相とトーンが対照的な色を使います。もっとも面積が大きい色をベースカラー、次に面積が大きい色をアソートカラーまたはサブカラーと呼びます。 . 例えば、アイホール全体にベースカラーをぼかし、アソートカラーでグラデーションや色の変化をつけ、目の際にアクセントカラーを入れることで、引き締めたり際立たせたりすることができます! . セパレーションカラー…全体がぼんやりしたり、逆に強すぎた時、色同士を分離する色を1色挿入することで調和をとる方法。無彩色、低彩度色、金属色が最適です。 . グラデーション…色を徐々に段階的に変化させることで視覚的効果を与える方法。色相、明度、彩度、トーンのそれぞれにあります。 . アイシャドウを自然になじませるためによく使う大切なテクニックです。 . どうでした? 普段からよく使うテクニックだと思いますが実際に色から考えると格段にメイクの幅が広がります。 「私らしい」を生み出すヒントになれば幸いです! . 次回は色の混ぜ合わせ『混色』についてを更新します! . #メイクアップ #メイク #ヘアメイク #セルフメイク #ママメイク #アイメイク #jma #makeup #トニガイ認定講師 #mup #yutaknowledge
yutahairmake
107
4
森田 豊/TONI&GUY認定講師/学ぶヘアメイク/MUPの最新のInstagram
Instagramフォロワー数ランキング
953.9万
680.3万
672.7万
593.9万
586.5万
538.8万
495.3万
486.4万
442.5万
433.5万
433.4万
431.2万