今年の税制改正で、増税になる人、減税になる人はどんな人？ こんにちは～！ ファイナンシャルプランナーしまです🐯 爽やかな秋晴れですが、 今日はゆっくりしたくて お家にこもってます🏠️ 秋晴れのおこもりDAYも良き✨ さてさて、 昨日は、４つのポイントを 確認するだけで「源泉徴収票」の見方がわかる旨 綴りました。 控除など、 税金にまつわるお話にも触れたところで、 今日は 今年の税制改正のお話です💡 私も子育てに追われ、忘却の彼方でしたが…。 2020年1月から、 税金に関する制度が変更されたことは ご存知でしょうか？ ひとり親家庭の税金の軽減や、 NISA制度の変更など、 様々な変更点がある中、 お勤めされている方には 年末調整の時期でもあるので、 「基礎控除」と「給与所得控除」の 変更について。 変更点をまとめると…。 ／ 「基礎控除」は10万円引き上げに。 所得によって制限が設定！ ＼ 今まで「基礎控除」は 所得金額に関わらず一律年間38万円でした。 今回の改正で、 「10万円引き上げられ48万円」に。 同時に、高所得の方に一律の控除は 必要ないという考えから、 年間所得2,400万円以上の方は 段階的に控除額が引き下げられ、 2,500万円を超える所得層の基礎控除額は 0円となります。 ／ 給与所得控除は10万円引き下げに。 上限が195万円に設定！ ＼ 「給与所得控除」とは、 会社員などの給与所得者が 勤務する上での必要経費として 年収から差し引くことができる控除のこと。 こちらは一律で10万円引き下げに💦 控除の上限も、 220万円から195万円へ引き下げされました。 また、 控除を受けられる方の所得の上限も 1,000万円から850万円と引き下げへ。 「はあ～？ なんかわかったような、わからんような。 結局、どんな人が増税で、どんな人が減税になんの！？」 と怒りぎみの方のために簡単にまとめると…。 ／ 増税になる人は？ 会社員・公務員などの給与所得者のうち、 収入が850万円を超える人で、 独身者や、23歳未満の家族を扶養していない人！ 減税になる人は？ 個人事業主、自営業、フリーランスなど個人で仕事をしている人(ただし確定申告を青色申告e-Taxでされる方)で、 課税所得が2,400万円以下の人！ ＼ です！ 会社員など給与所得者で、 年収が850万円以下の場合は、 基礎控除が10万円上がりますが、 給与所得控除が10万円下がるため、 プラマイゼロに。 特に影響は出ません💡 税金のことって、 ホントわかりにくいし、ややこしい～🤯 でも、知っておくと色々なタイミングで お得な選択をすることが出来ます！ こちらのポストが 少しでも皆様のお役に立てたら幸いです❤️ ／ お勤めされている方の為の ７つの節税ポイント、 おさらいには、 #しまの７つの節税 ご活用下さい👓️✨ ＼ 💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎 より豊かで、より幸せな女性になるための、 お金の知識・情報を毎日配信します💎 ▼ぜひフォローお願いします▼ @fpshima 💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎 #ファイナンシャルプランナー #お金の知識 #金融リテラシー #金融女子 #節約 #貯蓄 #貯金 #運用 #投資 #積立 #長期投資 #分散投資 #つみたて投資 #資産運用 #大人の勉強垢 #節税 #節税対策 #年末調整 #iDeCo #NISA #控除 #税金 #会社員 #確定申告 #フリーランス #税制改正 #マネディア部 #スタディオンデマンド #ferci

fpshima