もしもコロナにかかったら、お金のことも心配…その２。 こんにちは ファイナンシャルプランナーしまです🐯 連日、テレビでは コロナ第三波のニュースで持ちきりですね。 身近な所で感染について聞くことも 以前より増え、 不安に思うことも増えているのではないかな、と思います。 昨日のポストでは、 もしもコロナにかかってしまった場合の 「かかるお金」「もらえるお金」 について綴りました。 今日は第２段。 新型コロナウイルスに感染したとしても、 医療費は公費のため、 自己負担はほとんど必要ありません。 「 それは昨日のポストでわかったけど、 軽症の場合は？入院しなくても、 自宅療養の場合はどうなるんやろ？ 」 次はこんな疑問が浮かびますね。 感染者はたとえ無症状であっても、 長期間にわたって外出が不可能になってしまうため、 仕事ができず収入が途絶えてしまうリスクが出てきます。 「もらえるお金」について見ていきましょう。 ☺️会社員や公務員 勤務先の健康保険から「傷病手当金」が支払われます。 「傷病手当金」とは、業務外の事由で 病気やケガをして、一定期間以上の休業を せざるを得ない場合に、 健康保険から支払われるお金のこと。 新型コロナウイルスに感染した場合にも、 基本的には「傷病手当金」が支払われるため 休業中もある程度の収入を確保することができます。 ☺️給与等の支払いを受けている国民健康保険の加入者 通常、国民健康保険には傷病手当金の制度がありません。 ですが、給与等の支払いを受けている国民健康保険の加入者（パート・アルバイトの労働者など）が 新型コロナウイルスに感染して働けなくなった場合、 例外的に傷病手当金が支払われる場合があります。 これは、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた特例措置で、 支給金額は 「（直近の継続した3カ月間の給与収入の合計額÷就労日数）×3分の2×支給対象となる日数」で 算出されます。 （上限金額あり） ☺️国民健康保険に加入している自営業者 上の特例措置の対象外となっているため、 傷病手当金は支払われません。 そのため、コロナウイルスのせいで働けなくなると、 収入が途絶えてしまうことも…。 自営業の方にとって、 コロナ以外の病気やケガも、 収入がなくなってしまうリスクはあるため、 普段から困らないように貯蓄をしておくことが必要になります。 貯蓄だけでは心配…という方には、 損害保険会社からは 「所得補償保険」、 生命保険会社からは、 「就業不能保険」 「給与サポート保険」などの名称で、 病気やケガで働けなくなった場合、一定期間にわたって毎月定額の保険金を 受け取れる商品が販売されています。 病気になった際、何日間か保険金が 出ない期間もありますので、 気になる方は、勘違いのないように よくご確認を！ また、名前がよく似た保険に 「収入保障保険」があります。 こちらは被保険者が亡くなったり、 高度障害を負ったりした場合に保険金が出る保険なので、混同しないように注意！ 保険会社やご自身の住む自治体によっては コロナ感染のお見舞い金が出る所もあります。 まずは、ご自身の住む自治体や 加入の保険会社は どういう保障をしてくれるか、 まずはよく確認をしてみましょう。 状況の変化によって、 目まぐるしく情報も変わって行くので、 他人事とは思わず、 アンテナを立ててくださいね。 自分自身も、 大切な人も守るために。 まずは感染をしない、広げない。 いざという時のために、 お金の知識も正しく持って。 微力ながら、 このポストがお役に立てたら 嬉しいです。 皆さんと、皆さんの大切な人の 健康を祈っています🙏 ／ コロナにかかってしまったら…。 「かかるお金」「もらえるお金」 #しまの感染症対策 過去ポストも、ご覧ください👓️ ＼ 💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎 より豊かで、より幸せな女性になるための、 お金の知識・情報を毎日配信します💎 ▼ぜひフォローお願いします▼ @fpshima 💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎💎 #ファイナンシャルプランナー #お金の知識 #金融リテラシー #金融女子 #節約 #貯蓄 #投資 #積立 #長期投資 #分散投資 #積立投資 #資産運用 #大人の勉強垢 #子育てママ #こどものいる暮らし #NISA #iDeCo #お金の不安 #お金の悩み #健康 #感染症対策 #コロナウィルス #コロナ #コロナ渦 #コロナに負けるな #マネディア部 #スタディオンデマンド #ferci #マネーインフォ

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