. 2020年に読んだ本 ＊ 御社のチャラ男 絲山　秋子 ＊ 内容紹介 チャラ男って本当にどこにでもいるんです。一定の確率で必ず-。社内でひそかにチャラ男と呼ばれている三芳部長。彼のまわりの人びとが彼を語ることで、この世界と私たちの「現実」が見えてきて…。『群像』連載を単行本化。 ＊ 仕事もせず口ばっかり上手くて嫌みなチャラ男。それをとりまく人たちの語り口がすごくリアルで共感できる。いるいるこんなイヤなやつ。役職や関係、環境によって思うことは違うし、本人の主張も何というか....。平成から令和にかけての雰囲気も味わえる面白い構成と結末だった。 ＊ "「気をつけてね。なんでもないときに変な汗とか涙とか出たら、それ大体きてるから」" ＊ "誰だって自分が仕事を覚えたときのやり方が基準になるんだろうな、と思う。それがどん底の時代でも売れ始めた時代でも、会社が傾いているときでも。" ＊ 2020年 101冊目 ＊ #本 #読書 #読書メモ #本好き #読書好き #読書記録 #読書倶楽部 #読了 #名言 #小説 #御社のチャラ男 #絲山秋子 #会社 #チャラ男 #山 #コーヒー #クリエイター #デザイナー #ダイエット #マウンティング #焼き肉 #ロスジェネ #パワースポット #占い #デート #マンション #ポエム #居酒屋 #転職 #ビネガー

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