本日は一年生の理学療法評価学の授業についてです。  この授業では、「障がい体験実習」と題して、臨床の現場でよく遭遇する、脳卒中の方や変形性股関節症により人工関節の手術をした方を想定し、患者さん役や介助者役を立てて、日常生活の動きの制限を体験しました。  起き上がったり、歩いたり、着替えをしたり、食事をしたり、お風呂に入ったり、階段を昇ったり、外を歩いたりなど、普段何気なくしていることです。  しかし、想定した患者さん役で動いてみると、実際に動きづらいことが実感できます。 患者さん役は、その障がいをできるだけイメージした中で動くことが重要であり、また諦めず一人で動きをできるようにするにはどうすればいいかを考えてもらいます。 介助者は、危ない時や一人でできないと判断した時の最小限の手伝いは何なのか？  一人でできない時は、グループみんなで「どうすれば一人でできるのか」を検討します。 そして、できる・できないだけでなく、どのように実施したのか、どのような工夫が必要だったかを知る必要があります。  理学療法士を目指す者として、患者さんの動きを主体として体感する。 体感したことから、不自由さや上手くいかないことに歯痒さを感じ、こうすればできたということに喜びを感じたようです。  患者さんの気持ちに共感できる理学療法士になってもらいたいですね。  👇清恵会第二医療専門学院の公式サイトはプロフィールのリンクから👇 https://seikeikaigakuin.jp/   学校見学も随時しています！お気軽に資料請求、お問い合わせ下さい！   ✨社会医療法人清恵会　清恵会第二医療専門学院✨ 入試事務室 TEL 072-222-6226   #大阪#専門学校#リハビリ#清恵会第二医療専門学院#理学療法士#2020年度#1年生#理学療法評価学#障がい体験実習#日常生活の動きの制限を体験#普段何気なくしている#主体感#気持ちに共感#学びを共有#就職#進路

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