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#お金年金未納の行く末とは？🤔 @@aoao_poiking さんのご投稿を紹介します💕 (投稿主さまの許可を得ております。) ----------------------------------------- 年金未納どうなる！？ ---年金を払わないとどうなる？--- 支払い能力があるのに年金を払わない場合保険料支払いの案内が届く ⇓無視特別催告状が届く ⇓無視最終催告状が届く ⇓無視督促状が届く ⇓無視差し押さえと最終的に自動車や給料、有価証券、口座などが差し押さえられます。実際に年間1万4,000件（2018年度）の差し押さえが実行されています。余談ですが、この差し押さえられた家具等は「官公庁オークション」で激安で出品されています。 ---年金を支払えない時は--- 様々な理由で年金を払えない！という時もあると思います。そんな時は申請をして免除or猶予してもらうのがベストな方法です。実は申請をせず放置（未納を続ける）するのが一番損なんです。年金は保険料を納めた期間や加入者であった期間（受給資格期間）が10年ないと受給資格が得られません。でも、「申請」をすればたとえ年金を支払わなくても受給資格期間に反映されるので将来年金を受け取れる可能性がグッと上がります。 ※申請をすれば「全額免除」でも将来1/2の年金額を受け取れます。申請するかしないかで大きな違いですよね。 ---免除or猶予制度--- ●全額免除制度本人、配偶者、世帯主の前年所得が一定額以下であれば保険料が全額免除されます。年金の受給資格と1/2の年金額が保障されます。極端な話、年金を1円も支払わなかったとしても申請をして全額免除が認められれば年金の満額の2分の1は受け取れます。 ●一部免除制度本人・配偶者・世帯主の前年所得によって保険料が1/4～3/4免除され、年金の受給資格と7/8～5/8の年金額が保障されます。 ●学生納付特例制度学生で所得が一定以下の場合、保険料の支払いを先送りしてくれます。 ●納付猶予制度 20歳以上50歳未満で所得が一定以下の場合、保険料の支払いを先送りしてくれます。 ※納付付与期間分は10年以内であれば保険料の追納ができます。追納すれば将来受け取る年金額は満額受け取れます。 ---年金って払う価値あるの？--- そもそも年金は支払う価値はあるのでしょうか？年金払ったところで将来もらえる額は少ないんじゃないの？と気になりますよね。そこで支払う額ともらえる額を概算で計算してみました。令和2年の年金払い額は月額1万6,540万円（年度ごとに金額が変更します）年間支払額は年19万8,480円 20歳～60歳の40年間支払った場合 19万8,480円×40年＝793万9200円約800万円支払う計算です。 ---実際に受け取れる金額は--- 65歳から受け取れる基礎年金は年約78万（2020年） ◎70歳まで生きた場合約78万×5年＝約390万 ◎75歳まで生きた場合約78万×10年＝約780万←ここらへんでトントン ◎80歳まで生きた場合約78万×15年＝約1170万←払った額の約1.5倍 ◎85歳まで生きた場合約78万×20年＝約1560万←払った額の約2倍 ◎90歳まで生きた場合約78万×25年＝約1950万←払った額の約2.5倍 ◎95歳まで生きた場合約78万×30年＝約2340万←払った額の約3倍 ◎100歳まで生きた場合約78万×35年＝約2730万←払った額の約3.5倍概算ではありますが 65歳から受け取って10年間受け取り続けたら自分が払った年金額とトントンになる計算になりました。年金は死ぬまでもらえます。人生100年時代。つまり…支払う価値大アリ！ ---国民年金の支払い方法--- ■第1号被保険者国から送付される納付書で保険料を納めます。納め方は2つ ☑毎月納付 ☑前納支払い方法は3つ ☑口座振替 ☑現金払い ☑カード払い【割引額】口座引き落とし　2年前納　割引額　15,840円現金払い　2年前納　割引額14,590円カード払い　2年前納　割引額14,590円 ↑ポイントを加味すればこれが1番お得！ ■第2号被保険者給与から天引きされているので個別に納める必要はありません。 ■第3号被保険者配偶者の加入している制度が負担するので自分で納める必要はありません。 ---まとめ--- 年金だけで老後生活が送れるわけではありませんが、老後生活を支えてくれる大きな存在になってくれるのは間違いありません。また年金を払えば ◎障害年金 ◎遺族年金も受給できます。 ===================