#お金 給与明細の見方を解説💡 @aoao_poiking さんのご投稿を紹介します💕 (投稿主さまの許可を得ております。) ↓投稿主さまのコメント↓ ----------------------------------------- ---給料明細でチェックすべきもの--- 【勤怠】 ◎出勤日数 その月に実際に働いた日数 サラッと流し見して終わる部分ですが、日数があっているかチェックしてくださいね。 【支給】 ◎総支給額 手当や通勤手当などを全て含んだ勤務先から支払われる金額。 ◎差引支給額(手取り額) 総支給額から税金が天引きされ実際に口座に振り込まれる金額。 若かりし頃の私はここしか興味がありませんでした(笑) 【控除】 ◎所得税 その年の所得(給与)に応じて国に納める税金。 ただし、給料明細から引かれている金額は概算です。年末調整で正確な金額が算出され、天引きされ過ぎていたら戻ってきます。 ◎住民税 住んでいる地域に納める税金。 去年の収入に対する税金が天引きされています。 ◎社会保険料 給料明細の社会保険料は「健康保険」や「厚生年金」「介護保険」などが含まれます。 ※会社によって多少異なります。 ■健康保険 健康保険料は「標準報酬月額×所定の保険料率」で算出され会社と折半で払っています。 保険料率は各都道府県によって異なります。 この保険料を払う事で病院でかかった医療費の支払いが3割で済み、残りは保険会社が支払ってくれます。 ■厚生年金 厚生年金は「標準報酬月額×保険料率(18.3%)」で算出され会社と折半で払っています。 この厚生年金保険を払うことで国民年金も払ったことになり 65歳以降は老齢基礎年金と老齢厚生年金の両方がもらえます。 ■介護保険 介護が必要になった時に介護サービスを1~3割の負担で受けられたり、介護で働けなくなった際に介護休業給付金を受け取ることができます。 40歳から支払いが発生し64歳までは保険料は会社と折半、退職後は年金から天引きされます。 ■雇用保険 失業した時に給付を受けるために支払います。 会社と一定の割合ずつ負担しますが、労働者が負担する割合は非常に低いので大きな金額にはなりません。 給料明細の社会保険料は支給総額(様々な手当も含んだ額)に対して計算されています。 なので通勤手当や住宅手当が高いと社会保険料も比例して高くなります。。 給料明細を見ると社会保険料の高さに驚きますよね。 それでも会社が半分払ってくれているのでかなり恵まれているのですが… 高い保険料を払っているので、支払った金額で受けられる恩恵もしっかりと把握しておきましょう☆ 細かい雑学 給料と給与の違い 給料→基本給を指す言葉 給与→会社から支給される総額を指す言葉 ---金額算出方法--- ◎所得税 所得税は所得の額によって税率が変わってきます。 高所得者ほど税率が高くなります。 5%~45%の課税がかかる ◎住民税 課税所得×10%+5,000円 1,500円:道府県民税 3,500円:市町村民税 ◎残業手当 1時間の単価×残業時間×法定時間外労働の割増率1.25 ◎深夜勤務手当 午後10時~午前時の間は25%以上の割増賃金が支払われます。 ---まとめ--- 給料明細をもらうと「振込額」だけに目がいきがちですが、 ■自分が何にどれだけ払っているのか、 ■払ったものでどんな恩恵を受けられるのか を知ると前よりも給料明細の他の数字に興味がわくかもしれません。 また給料明細は2年間は保存しておいてください。 失業給付の確認や、未払いの給料を請求できるのは2年間だからです。 ================================ @mate_money_ では紹介する写真を募集中✨ #matemoney ・タグ付け投稿お待ちしております!! #節約#貯金#投資#家計管理#家計簿#貯金術#積立NISA#自己投資#貯金生活#投資信託#ズボラ貯金#投資女子#投資初心者#資産運用#お金の管理#税金#ポイ活#貯金ゼロ#老後資金#ふるさと納税#アフィリエイト#ポイント還元#ズボラ主婦#投資を始めたい#投資信託初心者#資産運用初心者#低収入
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