大学の大先輩である森昭先生の著書です。 センセーショナルなテーマの著書だか、その真意はほとんどの日本人が習慣としている、1日3回、食後3分以内に、3分間の"主に歯ブラシだけでの"オーラルケア習慣へ警笛。 人間に本来備わっている唾液の力を最大限に引き出す方法を詳述。floss or die「フロスするか、死か」という言葉がある様に、オーラルケア先進国のフィンランドや欧米では当たり前であるフロス習慣を指導し、正しいオーラルケアの方法や概念を教示している。 フロス普及率が低い日本は、まだまだ虫歯が国民病だった時代に、とにかくオーラルケアを根付かせるために提言された前時代的レベルの習慣が現状。 歯科を取り巻く環境要因による制約の中、著者が今まで如何にして正しいオーラルケアの概念を啓発してきたかもしることができる。 この著書は、次世代の歯科医療の在り方を提言していると言っても過言ではない。 一般の方にはもちろんだか、歯科医師にとっても気づきの多い内容である。 TRB.12「やっぱり歯はみがいてはいけない 実践編」 #やっぱり歯はみがいてはいけない実践編 #森昭 #森光恵 #竹屋町森歯科クリニック #歯科医療 #オーラルケア #口腔ケア #フロス #歯間ブラシ #歯ブラシ #マウスウォッシュ #キシリトール #フロスオアダイ #flossordie #超高齢社会 #医科歯科連携 #読書 #ビジネス書 #TRB #TakeyamaRecommendationBooks

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