歯医者さんが語る、歯科治療の世界の闇🎵 【マウスウォッシュ剤は害でしかない】 マウスウォッシュ剤は基本的に消毒が目的ですが、口腔粘膜に使用するので刺激性の少ない抗菌成分を用いています。 日本で最も多く使われているのは、四級アンモニウム。 こういった抗菌成分は、口腔内の全ての細菌を死滅させるものではない。 そして、プラークの中に存在している細菌には、全く効果がありません。 デンタルプラークというのは一種のバイオフィルムであり、物理的および化学的刺激から歯を保護する働きを持つため、プラークが付着している口腔内では、マウスウォッシュ剤は無効なのです。 そもそも口腔は消化器官の一部であり、消化器官には常在菌が定着していて、人間と共存しています。口腔内も例外ではなく、常在菌と共生する事で外からの有害な細菌感染から体分かってマモッテくれているのです。 ですから‼️口腔内常在菌を殺菌し続ければ、口腔内常在菌の構成が変化したり、抗菌剤に対する耐性菌原因出現したりしてしまいます。 大腸に大腸菌がいる様に、口腔内にう触原性細菌(むし歯菌)や歯周病原細菌がいる事は普通の事ですから、これを普段から殺菌･消毒私用という考えが間違いなのです。 実際、マウスウォッシュ剤はむし歯よね歯周病の予防には全く役に立たにどころか、継続的に使用すると粘膜障害や味覚障害までもが起こる可能性があります。 まさに体にとって害でしかない代物なのです。 長尾周格 (歯科医) 政治、メディア、医療、福祉等々色々なジャンルの勉強をすればする程、思います、世の中ってホンマにイヤになる位、ウソまみれですよね(笑) #長尾周格 #マウスウォッシュ #むし歯のウソ #歯周病

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